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一方、fried lobster、fried prawn、fried shrimpで検索してもほとんどヒットしない。
どうやらエビフライは日本で生まれた洋食らしい。
そして「日本生まれの洋食エビフライ」を、フレンチを標榜していた日露戦争前の帝国ホテルで出していたかというと、ちょっと厳しい。
(続く)
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
漫画『アンゴルモア 博多編』には、元寇時の博多チャイナタウンの描写があります。
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「旭川<百年>ラーメン物語」は北海道の蕎麦屋の歴史から説き起こされるのですが(あいかわらず凝ってらっしゃる)、北海道の蕎麦屋って小樽から始まるんですね。
そういやゴールデンカムイにも、小樽の蕎麦屋が登場していました。
どうやら、ラーメンが横浜や東京の人々の心をとらえた理由の一つは、日本蕎麦にくらべて安くて量が多いことにあったようなのです。
しかし、昨日述べたように、昭和30年代ぐらいまでのラーメン丼は小さく、とても量が多いようには見えません。
藤子不二雄A『まんが道』にでてくる、トキワ荘の漫画家たち御用達松葉のラーメン。
出前の女の子は、岡持ちに6つのラーメンを入れ、片手で配達をしています。その重量は随分と軽いようです。
ラーメン丼の直径は、割り箸の長さより小さいです。
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洋樽を扱いなれた欧米の船員や流通業者が日本の結樽を扱ったらどうなるか。
ジョン・ピットマンは、粗暴に扱われ醤油が漏出するため、巨額の損失を被る恐れがあると指摘します。
欧米に醤油を輸出するには、洋樽に詰める必要がありました。
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外務省外交史料館に、明治14年にジョン・ピットマンという在日外国人が商務局に提出した、日本産醤油と中国産醤油の比較・分析資料が保存されています。
ピットマンは日本において中国産よりも価格の安い醤油を製造することは可能としながら、一つ、大きな問題点があると指摘しています。