では自分の(遺伝子で作られた)クローンにゴーストを入れたら本人になるかというとそういうワケではなくゴーストレベルでは他人になります。人間の肉体の完全な複製、そのためにはスーパースキャナ、電脳界、トロスの開発が必要です(注:シロマサ世界の設定です、画像は紅パン26巻より)
他人である」という設定があるのでそのための「the」、つまり攻殻機動隊のテーマに直結している部分だから拘っているかと思います。…などと書きましたがこれは自分の考察なので単に冠詞だと思う方はそれはそれでいいと思います。ただ紅パンではそこは原作をリスペクトしてtheありにしました。
これは士郎正宗先生は公言していないので考察になるのですが英語の表記的には「the」が付いていない方が正しいと思われます。しかし士郎先生の漫画のテーマで「自分のゴーストは自分自身の肉体にしか宿らない」逆に言うと「他の身体にゴーストを入れたとしてもそれはもうゴーストレベルでは(続く)
最終巻で彗星のように登場した謎の新キャラ「Dr.クラリオン」の著書にも「THE」が付いています。「THE」は大事。
ジークアクスを見てきました。その夜六道先生と会ったのですが、ずっと初代ガンダムをTVで流しながらガンダムを語るオタクになりはててました。排気口からのブシューは大事!!
「紅焔」の真価は全身義体化さえすれば全くの素人がマッハ2.8の機体を操れるようになるという所です。もちろん義体に慣れるのにも時間はかかりますがエースパイロットをいちから育てるよりはより安価で大量に量産できることでしょう。
紅焔一式 外殻推進機構「紅焔(こうえん)」。「紅殻」の空中移動用オプションパーツです。当時「そんなに速度が出る訳じゃないんだな」というコメントを見かけました。現在の戦闘機の最高速度がマッハ3なのでそれと比べると確かにそうかもしれませんが「紅焔」の真価はそこではありません。
アイギスが狙っている場所はフォボスの頭部(主要センサー類がある確率が高い部分)腰関節、脚部関節(防御面が薄い部分)です。本筋ではありませんがこう言う所まで気づいてくださると紅パンの面白さが倍になると思います。