この適合者(アデプタ)たちの能力を荒巻は「エスパーより数の少ない貴重な才能」と評しています 
   これら一つの開発話や組織や国により争奪戦などを描くだけでも漫画が一本描けるのです。「攻殻機動隊」も「電脳世界(電脳界ではないので注意)」の説明のために描かれたお話です。 
   原作の(←ここ重要)攻殻世界のゴーストについて紅殻のパンドラ本編でも説明はしているのですがニコニコのコメントなどを見るとやはり勘違いしている方がちらほら見受けられるので説明します。まずシロマサワールドの大前提が「心身一元論」つまり「肉体と魂は不可分」です。 
   (これもなにげに重要な設定なので本編で何度か書いていますが)シロマサワールドの全身義体が「脳組織」「脊髄」だけではなくて「ミニ生体肝臓」「ミニ死体副腎」も含まれているのは「電気信号やホルモンの流れ含めて肉体情報をすべて」入れないと肉体として義体が認識して動かないためです。  https://t.co/5ILjtahoWA
   この宇宙人のイメージ図。士郎先生が気に入ってくれたのでテキトーに描いた下書きをそのままペン入れしています。本当はもっとリアルに描く予定でした。 
   24巻でウザルを分析したアメノトリフネが100%ウザル本人と断定していないのはもちろんセボット相手だからです。 
   この「マニュピレーターで殴るSF作品なんてダメだー」問題はSF好きなら頭をよぎる問題ですよね。紅パンもちゃんと考えて描いています。パトレイバー(原作版)では殴った後ちゃんと指の関節が壊れていましたね 
   攻殻機動隊1.5より。会話をしながらお互いの隙をフォローしつつマガジンチェンジする素子たち。めっちゃプロっぽい!! 紅パンでもリアリティレベルを上げるために排莢やマガジンチェンジはちゃんと描いてます。