他人である」という設定があるのでそのための「the」、つまり攻殻機動隊のテーマに直結している部分だから拘っているかと思います。…などと書きましたがこれは自分の考察なので単に冠詞だと思う方はそれはそれでいいと思います。ただ紅パンではそこは原作をリスペクトしてtheありにしました。
「秘密結社ポセイドン」や「秘密結社アクロス」など一見ギャグとして書いていますが、紅パンの時代は地球が荒廃し人類滅亡がシャレになっていない世界なので世界中の人々が何とかしないといけないと秘密結社が乱立している状況です。その中でも秘密結社ポセイドンは世界に大きな影響力を持った組織です
ネネは電脳の才能は有りますが並列処理はできないのでクラリオンがフォローします。素子も電脳は得意ですが並列処理はできないのでトグサが運転をフォローしたりします。並列処理と電脳の能力は全く別モノなのです
紅パン9巻に出てきた「ワガミ・イズコ」と言う士郎先生の設定してくださったキャラ。左腕と両足が義足なのですが、そのまま振り回すとすっぽ抜けそうだったのでベルトで固定したかったのですがなぜかスタッフから反対されたので本編では無くしたのですが(続く)
アイギスが狙っている場所はフォボスの頭部(主要センサー類がある確率が高い部分)腰関節、脚部関節(防御面が薄い部分)です。本筋ではありませんがこう言う所まで気づいてくださると紅パンの面白さが倍になると思います。
シロマサワールド。アップルシードの時代は攻殻機動隊の時代より電脳技術が廃れています。それは第五次大戦で海底ケーブルが分断されたことが大きな要因です。その後、電脳界が発見されたことにより電脳は以前より発展します(画像は攻殻のパンドラ最終巻より) https://t.co/JtIoqeBezA
そこでウザル(秘密結社ポセイドン)はどんなロボットでも使えるように精製(最適化)しました。ウザルやラブリュスの強化服はこの生成されたロボット用のパンドーラデバイスを使って超人のような動きを可能にしています
この「マニュピレーターで殴るSF作品なんてダメだー」問題はSF好きなら頭をよぎる問題ですよね。紅パンもちゃんと考えて描いています。パトレイバー(原作版)では殴った後ちゃんと指の関節が壊れていましたね
以前光学迷彩のことを話した時に「近接だと迷彩解いたほうが有利になる場合もあるかもしれない」という意見も耳にしましたが、基本的に攻殻(シロマサ)世界は銃社会なので絶対確実に当たる射程距離まで近づける能力が優先されます。近接戦闘で逮捕というのは銃のない世界なら正解かもですね。