紅殻のパンドラの世界は六道漫画の視点から見ると「エクセルたちが存在しない世界」と言う位置づけです。ウザルの組織名がアクロスを名乗っていたり世界征服を宣言しているのは歴史の強制力で「エクセルたちの役目」をなぞっているからです。 
   単行本だとなぜ砲身をパージしたのか、なぜアメリカ帝国兵たちが倒れたのかというのが分かりにくいと思います。理屈は考えていたのですがうまく漫画で伝えられませんでした、反省。(3/3) 
   (原作派には有名なネタで)バトーと言えば「俺の目を盗みやがったなー!!」で有名ですがあれもIGアニメ版特有の性格で、原作バトーは逆に対象者の目を盗んでいます。個人的に「俺の目を~」も好きな演出なんですけど毎回毎回あれをやられると、またかと思ってしまいますね。 
   ミスト式光学迷彩は「紅殻のパンドラ」内でケリュケイオンやアイギスが使用しました。当然 時代的に古いので技術的には「17式光学迷彩」より劣っていますが原理は同じです。 
   少し早いですが皆さま今年もお世話になりました。よいお年を。原稿は少しでも早くお届けできるようにスタッフ一同頑張ります。 
   シロマサ世界では人間という生物も「ヒト」としてゴーストが進化している途中の生物。と書いたら分かり易いかもですね。ORIONでは人間を「人殻に宿った猿殻」「業(ごう)の残る人魂」。人間が進化すると「善功の満ちた人殻は神殻(スサノオたちのような存在)に宿る」と表記されています https://t.co/hDkdTSi4df