紅殻のパンドラ4巻の原作のラストでハーミーズの火災に首を突っ込んだネネたちをタクミちゃんはきちんと叱っているのですが、アニメ版は笑って流すだけなんですよね。人助けのためとはいえ危険な火災現場に戻り自分の身を危険にさらしたネネを「大人の立場から」きちんと叱って欲しかったですね。
個人的な話ですが八宝菜みたいなキャラは当時から苦手だったので漫画版のブエルはただの女好きに見せないようにしたつもりですがなぜか女好きという印象になってしまってますね。ブエルは男性も女性も老若男女等しく人間が好きなのです
七夕姫がネネとクラリオンの未来(の可能性の一つ)の姿と言うことでORIONは未来の世界と思う方がいるでしょうがORIONははるか過去の時代の物語です。「過去と未来は等しいもの」と言うセリフの通り高次元の存在は時間は移動できるものなのです。
原作の九課は「死体は情報をしゃべらない」ので犯人を生け捕りにします。あの血の気が多いバトーでさえトグサに言われて1.5では生け捕りにするようになりました。俺たちは戦争屋だ!と言ってトリガーハッピーなバトーの方が最近は有名になりつつありますがあれはIGアニメ版特有の性格です。
シロマサワールド。アップルシードの時代は攻殻機動隊の時代より電脳技術が廃れています。それは第五次大戦で海底ケーブルが分断されたことが大きな要因です。その後、電脳界が発見されたことにより電脳は以前より発展します(画像は攻殻のパンドラ最終巻より) https://t.co/JtIoqeBezA
…という感じに生命と地球と月は密接に関係しているので、攻殻のパンドラでは地球のイメージシーンになるべく月を入れるようにしていました(ないところもあります)。誰も気にしない部分ですが、ちょっとしたこだわりです。 https://t.co/Jxg9aJexYW
紅殻のパンドラ。更新まだまだかかりそうです。もう少しお待ちください。(単行本発売までには何とか…)
では自分の(遺伝子で作られた)クローンにゴーストを入れたら本人になるかというとそういうワケではなくゴーストレベルでは他人になります。人間の肉体の完全な複製、そのためにはスーパースキャナ、電脳界、トロスの開発が必要です(注:シロマサ世界の設定です、画像は紅パン26巻より)