作品中で特徴的なへちょ絵は、効率よくコマの中に人物を表現する為の技法から発展したものである。しかも隣に持ち物を置いて、その位置を変えたりする事で、画面外のキャラの行動や仕草まで表現できるのだから凄い。
3期オープニングのサビ部分で6人が着ている私服は、単行本5巻77ページ「ラムールゲットだぜ!の巻」で着ている物のようです。見分けるポイントは沙英さんが着てる服のプリントでしょうか。音符のパターンまでほぼ一致とは…
沙英「ええって…」
このセリフをうめ展のラフで見ると、先生がフキダシで書かれてる「て」と「と」の形が似ており、他の平仮名と筆跡を比べた結果、これは「ええっと…」で、打ち込む時に先生自身が読み間違ったのではないか?と思うのです。
うめ展新潟の先生直書きコメントで「予備校を脱走していた」なんて思い出話が書かれてましたけど、もしかしたらそんな予備校時代の先生の心の側面が反映されたキャラクターが、有沢さんなのかもしれませんね。
原作とアニメで、ひだまり荘の細部は異なっている箇所が結構ある。例えば1階の廊下。原作で立っている壁がアニメでは無くなっており、開放感あふれるショットに。
蒼樹うめ展の音声ガイドでは何度か、うめ先生が身長が低いことを「ちっさい」と発音していた。原作でも登場しており、セリフを書く時は声に出して違和感が無いかを確認する先生らしいともとれる。ちなみにこれは九州など、西の方の方言らしい。
単行本7巻。連載的には有沢さんが3年半ぶりの再登場だった訳だが、ここで初めて愛称が「有沢のありさ」であることが判明する。それまで多くの憶測が飛び交い、ウィキには「フルネームが有沢ありさである可能性も残される」と衝撃の記述もw
「スケッチブック」巻末マンガ。恐らくひだまり史上一番長いタイトルじゃないのか?マンガでは朝のシーンはありませんが、2期特別編後編では全く同じシチュエーションで補完されています。
音響監督の亀山さん。アフレコ時の声優さんの演技のチェックをする(ひだまりでは割と放任主義だったと主張)のがお仕事。コメンタリー等で時折ジモッティーさんに似てると言われていますが、「アルバム」掲載のレポ漫の絵は確かにソックリ!
単行本1巻に登場した、ひだまり荘で行われた奇行の数々。103号室に「めんそーれ」の文字があるが、なずなによるとやまぶきの修学旅行の行き先が沖縄だったのはゆの1年次なので、関連性は低そうだ。
水橋さんの「ゆのっちさん」呼びはラジオ4期第1回、阿澄さんの「宮さん」呼びはアニメ2期4話のコメンタリーです。脳内再生が追いつかなくなったら聞いてみては?