ハニカムは制作の都合上、最速で12話、長くともOVAでの沙英ヒロ卒業が前提の構成で作られていたようだ。
その関係でバッサリとカットを受けたゆの2年次の運動会。でもそのエピソードのセリフを、我々はきらファンという形で聞く事が出来ている。本当にありがたいコンテンツだ。「奇跡以上の何か」だ。
水橋さんの「ゆのっちさん」呼びはラジオ4期第1回、阿澄さんの「宮さん」呼びはアニメ2期4話のコメンタリーです。脳内再生が追いつかなくなったら聞いてみては?
とゆーわけで、修練場にて宮ちゃんの出初式連射がはじまったぞ。
そういえば必殺技発動音声「最後の仕上げです」は、原作でも刃物掲げながら発したセリフだったんだね。偶然の一致。
単行本1巻に登場した、ひだまり荘で行われた奇行の数々。103号室に「めんそーれ」の文字があるが、なずなによるとやまぶきの修学旅行の行き先が沖縄だったのはゆの1年次なので、関連性は低そうだ。
画材屋の「世界屋」。3期6話が初出かと思ってたら、実は2巻で既に名前が挙げられてた。場所はうめ展図録にある学校横の施設なのか、3期4話でゆのが語る「隣町のデパートの中」の店かは不明だが、2巻でゆのがデパート内にいる描写があり、後者の可能性が高い。
音響監督の亀山さん。アフレコ時の声優さんの演技のチェックをする(ひだまりでは割と放任主義だったと主張)のがお仕事。コメンタリー等で時折ジモッティーさんに似てると言われていますが、「アルバム」掲載のレポ漫の絵は確かにソックリ!
でもあれだよね。ラジオハニカムリメイクでは「学生相手にアパートを貸せば、厄介な客が少なく退去後の始末も楽でいいから効率的」なんて言ってたけど、ひだまり荘は随分と奇行がね。修理代は高そうだ。
「スケッチブック」巻末マンガ。恐らくひだまり史上一番長いタイトルじゃないのか?マンガでは朝のシーンはありませんが、2期特別編後編では全く同じシチュエーションで補完されています。