単行本7巻。連載的には有沢さんが3年半ぶりの再登場だった訳だが、ここで初めて愛称が「有沢のありさ」であることが判明する。それまで多くの憶測が飛び交い、ウィキには「フルネームが有沢ありさである可能性も残される」と衝撃の記述もw
沙英「ええって…」
このセリフをうめ展のラフで見ると、先生がフキダシで書かれてる「て」と「と」の形が似ており、他の平仮名と筆跡を比べた結果、これは「ええっと…」で、打ち込む時に先生自身が読み間違ったのではないか?と思うのです。
様々な二次創作を見てて「勝手に茉里ちゃんとか中山さんを変態キャラにすんなよ!」とか言いたいけど、原作者がその流れを加速させてる気がしてもう何も言えなくなった。
原作のキャラ紹介で乃莉は「関西出身」となっているが、アニメ側では大阪に設定されているようなデータが多い。特に3期のドラマCDでは「中学の同級生が大阪に居る」と言及されており、また、人名か地名か「梅田」という単語も一応登場。
美術科1-Aは、ゆの世代がシンデレラ、乃莉世代がロミジュリ(脚色あり)と、ここ2年間は出し物が劇だったけれど、茉里の居る第3世代ではどうくるだろうか。気になるよね。
ただ、気になるんだよな…
・ルームシェアで家電が一式いらなくなる
・沙英の部屋には冷蔵庫が残された
・茉里は101に引っ越してきた
「101号室に冷蔵庫がある問題」
まあなんにせよ、美味しいキャベツを作るマサ兄の頑張りが宮子に選択肢を与える結果になった事は確かだ。本書を読めばその頑張りのプロセスが分かり、その切り札の重さ、実感できる事だろう。
そして九州なまり宮ちゃんの破壊力!これうめ先生の出身的に福岡弁だと思うか?次は語学の専門家が要るね。