半世紀以上前の漫画家や子供向け番組制作側が名目は子供向けでもガンガン悲劇や社会問題とか入れ込んでいったのは、それを理解できる受け手がいると信じてのことだったと思う。その結果、多様な表現を受け入れる裾野が広がった。
人類を救って居場所を見つけた女の子の元へ、母親がやって来る話。01/08
原作漫画は戦っている双方の狂気を淡々と描いている構造が壮絶なのです。アニメ版はそこに声優さんたちの演技が乗っかってすごいことになってる。
根性と魔球の野球漫画の世界に、戦略やルールの落とし穴を取り入れたのが水島先生のすごいところだと思います。そしてキャラクターとドラマはバリッバリの浪花節。この対比がたまんなかったんですよ。
何がすごいって、今でも通用する「かわいさ」!
これは当時の手塚先生の絵を見た時も思ったことだけど。
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