「SPEED GIRLS」をお店に置いてもらえるよう直接交渉しに行ったのですが、決め手となったのはセリフ&擬音を英語にしていたこと。これ、とても大事なことだったんです。 
   【7月19日発売】単行本内容紹介もそろそろ終盤、ドイツの科学は世界一同士の対決です。ジェット戦闘機メッサーシュミットMe262とロケット戦闘機Me163を実戦に投入していたドイツの科学を語る一本でした。 
   ここで先程の情緒不安定が効いてくるわけですね。火球の子の能力は精神状態に大きく左右されます。コクピットでは常に体調をモニターしているので、この時のデータはフィードバックされて次回以降の任務に活かされることになります。 
   伏木さんは、第一話からいきなり主人公を拉致する(笑)役目を負っていた人なんですけど、その立ち位置がはっきりしたのは第3話の天文館のエピソードからです。何らかの形で”火球の子”たちのケアをする担当者は各国に存在するのでしょう。 
   「アンリミテッド・ウィングス+」でどうして冒頭を全面描き直したかというと、連載当時はまだ現地リノへ行っていなかったのです(6話のあたりで行ってきた)で、今となってはあんまりにもあんまりなので描き直したいとずっと思っていたのを叶えたのでした。 
   商業誌に持っていったらマニアックさに顔をしかめられそうな世界観と少年二人の出会いを描くブロマンスで、さらにロボットもので、しかも美少女キャラは妖精という趣味に全速力で走った内容です。自分が編集でも止めるかも(笑) 
   インドでの13人目の火球の子保護に向かったものの囚われてしまう忍と伏木。一方、高度78000m上空では今までにない異変が…!?
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