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前に性年サンデーを紹介した時にこれ以下はもうないだろうと思ったが、あったね。
便器が主人公の漫画ってこれぐらいじゃないのか?
矢代まさこ先生のようこシリーズを読んだ。
この柔らかさ、躍動感、まるで呼吸をしているかの如く筆が走り、ストーリーを紡いでいく。
これを20歳前後で作り上げていたなんて正に天才としか言いようがないが、それだけに今読む機会がないのは残念。
少女漫画云々を越えて読まれるべき珠玉の作品です。
うーん、やっぱりこの時代の週マは面白そうだ
大島弓子先生も初期はかなり未収録あるんだよな
あまり自分では納得してない様だから仕方ないのかもしれないけど
国会図書館で読むしかないか
『漫画大爆笑』1982.3 檸檬社
これが創刊号。個人的な注目は室井至誠作品が掲載されている事で、絵柄から見るに以前上げた自販機本と同時期のものと思われる。
でも、表紙にも目次にも名前が載ってないんだよな。。何故?
他の号にも書いてるかは不明につき、継続して調査するぞ。
続報をお待ちあれ。 https://t.co/GtGFtIWcEl
アクアスラッシュって何処かで見たと思ったら桑田次郎先生の「地獄風景」じゃん
面白いから読んでみてよ
https://t.co/6tyRGISBiG
『漫画大爆笑』1982.7 檸檬社
うのせけんいち作品掲載号。
今回のゲストは紺野泰介先生だが、作風を誌面に寄せるなどと言う日寄った事は当然一切する訳が無く、いつもの異様な世界観が全開だ。
しかしいくら別名義(トチボリ茂)とは言え、この作風の違いは一体なんなのだろうか。謎過ぎる。
『性春』水沢和彦
(ナック情報 1972.2)
他には新樹書房の実話誌などで描いている作家だが、奇妙な味わいがある。
近親相姦+SMといった題材や強引な展開に加えて主人公の心理描写など見るべき所はあるが、如何せん何か足りない。
が、不完全であるが故の魅力がこういった埋め草〜辺境劇画にはある。
池田理代子先生の「ごめんなさい」を本誌掲載時の物と比較。
改変・修正は「バタ屋」が削除になってる位か。
高度成長期の中で廃品回収業が屑拾いからちり紙交換へ変遷していった様子も偲ばれる。
たかが一語だが、そこには当時の時代背景を知る大きなヒントが隠されている。
https://t.co/bgYIj5I7nI