「宇宙を創造した者」飯島市朗
(特集漫画トピックス s48.12.5)
飯島市朗作品を語る上で昭和48年は大きなパラダイムシフトが起きた年として重要な位置にある。
様々の要因から精神的に追い詰められた飯島先生はある時宗教的な啓示を得たと語っており、作品にもその影響が色濃く感じられる。
(続く) 
   「幻影」飯島市朗
(特集漫画トピックス 掲載年不明)
つまり狂気を描くのではなく自身の狂気そのものが脳から直にアウトプットされている為、この時期の飯島作品の中毒性、トリップ度はかなりのレベルにあると俺は思う。
復刻でブラパン掲載作は読める様になったが特漫も是非お願いしたい次第です。 
   「マーさんの犯罪」明智五郎
プレイパンチ 1970.4(檸檬社)
明智五郎は恐らくつげ義春の影響を受けつつもサラリーマンという存在を通し生活の悲哀を独特のニヒリズムやユーモアに昇華する事で独自の世界を築いている
この一連のシリーズを含めもっと再評価されるべき作家であると繰り返し言っておく 
   「ガキ大将」土器豊人
プレイパンチ 1970.4(檸檬社)
土器豊人も謎の作家だ
検索しても「縄文人へのメッセージ」とかそんなのしか出てこない
他の雑誌でも見かけた事ないし、そもそもガテ・プロとは何だ
誰か教えて欲しい 
   ダイナマ舞は上野に行けば読めるんだけど、手元に置いておきたいから復刻して欲しいな
郷力也先生が駄目でも真木富士人先生が許可出せばいいんでしょ?
ザ・サムライみたいなもんだと思ってもらえば、、後「ぶかつどう」もね!