マンガを描くには4つの能力→「画力」「マンガ表現力」「ストーリー構成・演出力」「アイデア・発想力」が必要です。
私が小学6年生の時にノートに描いていたオリジナルマンガ。
最初はレベルが低くても構わないのです。
マンガのコマの存在意味を「どうやって教えたらいいのか」を考えていて、これを思いついた時「マンガのマンガ」で何を描けばいいのか分かりました。
ネットで「パクられたコマの解説」を見た時、「真似されるほどのアイデア」だと安心しました。
「キャラクターがいい」とか「ストーリーがいい」とか言われますが、「感動する理由はそうなのか?」と疑い続けていました。
私はこう考えているのです。
(マンガのマンガ/ストーリー構成編より)
仮面ライダーSDのデビュー作の1話。
私は「燃えよドラゴン」に影響されていました。
エピソードを参考にして描いた1シーンです。
担当付きになったマンガ家志望者の誰もが経験するアレです。
おそらく99%がこの経験をしているはずです。
デビューできないで終了する人も多いのではないだろうか。
「試練」と呼んで良いかも。
今この最中の人、がんばってね💪
「霊が怖くなくなるマンガ」を描いた理由は、本当に怖くなくなったからです。
なぜ怖くなくなったのか?って話です。
定期購読「マンガCOMマガジン」で連載していた「霊が怖くなくなるマンガ」です。
8月から描きだして12月で24ページのマンガが描き上げられました。
1ページ毎にネームを描き、仕上げていくマンガの描き方は、小学生の頃の描き方です。
24ページでまとめようと思って描くと、ちゃんと描けるのが凄い。
マンガ家になってみないと分からない「必要な才能」。
私には欠けていたもので結局最後まで身に付かず、今でも苦労してます。
「仮面ライダーSD・疾風伝説」での「次回へ続く」という「ヒキ」のコマです。
「うわぁー、続きが見てぇ!」と思ってもらいたくて、毎回工夫しました🤗
仮面ライダーSD・疾風伝説」での「次回へ続く」という「ヒキ」のコマに至る見開きのページ。
ここに至るまでの展開を知っている読者にとって、このラストページはゾクゾクする終わり方。
「つ、つづく・・かよ!」と思ってくれたと思います。
それを期待して描きました。