ストーリーマンガ基礎表現教室の課題の一つ。
見るのも楽しいですが、自分で考えて描いてみるともっと楽しいです(^○^)
あなたもトライしてみませんか?
#発想トレーニング
左は単なるイラスト。
ところがフキダシをいれた途端に、そこに時間が流れ、世界が動き出す。
これがマンガの面白さ。
マンガを描いていると、「自分が考えたネタやセリフ」で「自分が受けてしまう」ことはいつものことです。
描いてて面白くて楽しいのです。
「疾風天国・風のクロノア」で、このセリフを思いついて描いちゃいました。
「しにがみ」と「ちりがみ」のギャップが面白くて、思いついた自分をほめました。
コロコロコミック連載時に最も時間がかかった原稿は、「サイファー」でした。
特にこのページは「虫一匹を描く」のに2分程度かかったので、5〜6時間かかったと思います。
アシスタントなしで描いたのですが、手が痛くなってキツかったです。
69歳の時に脳出血で入院し、奇跡的に回復しました。
退院1年後、70歳の時に描いたリアルなマンガがこれです。
精神的・肉体的に大きな変化があると、ホントに人は変わるものなのです。