「疾風天国・風のクロノア」のギャグエピソード。
「押してもダメなら引いてみな〜♪」というヒットした演歌の歌詞が思い浮かび、ネタにしました。
馬鹿馬鹿しいでしょ?
「ストーリーマンガ」を読者にテンポ良く読んでもらうには、「視線の流れ」と「時間経過」を意識描く必要があります。
「マンガのマンガ/コマ割りの基礎編」(銀杏社)より
「マンガ講師としての仕事」が「ライフィワーク」としてスタートしたのは「この時」だったのでした。
もう17年も経ってるのか・・と感慨深くなります。
ちなみに「講師」としては進化してると思います。
マンガを描く上で「状況が伝わる」のは「どちらの方が効果的なのか」を理解してほしいわけですが、初心者には描くのが難しいみたいです。
「5W1H設定書」の重要性は、私の中では「曖昧な理解」から「具体的な理解」ができるようになりました。
「マンガのマンガ/ストーリー構成編」で「5W1H」を解説したのですが、当時から「考え方はぶれていない」みたいです。
単純な説明ですが、分かりやすく描けているなぁと自画自賛。
その後、担当付きになりデビューを目指しての試練が始まります。
誰でも通らないわけにはいかない、こんな試練が続くのです。