映画を楽しくみると、その面白さに影響されます。
チャップリンの「モダンタイムス」は大学生の頃に初めて観て、あまりの面白さにショックを受けて脳にこびりつきました。
その影響で、チョコボのエピソードで描きました。
単に歳を取ったというだけではなく「脳出血」という大ピンチから無事に戻れた事もあり、人生観や視点が変わりました。
これは、noteの記事の内容が変わり始めた時の記念1Pマンガです。
ツイッターに載せた時「セリフが多い方が好き」と言われた事があリました。
「蓼食う虫も好き好き」だから「どうぞご勝手に」なのですが、マンガの表現で重要なのは「セリフ」ではなく、「セリフと絵の組み合わせ」が「効果的に描かれている」事だと理解してほしいです。

<マンガ表現>
ワンポイント・アドバイス
使っているコマは同じでも、「面白さ」が変化するのがマンガ表現!
A→出来事を伝える普通の2コマ
B→意外な展開を演出する3コマ
「チョコボのふしぎものがたり」
第2話のラストページ。
チョコボもモーグリも、まだ描きなれていません。
描いていても、どこかぎこちないのです。
もちろん第1話の時よりは描けるようになったのですが、まだ自分のキャラになっていない感じです。