昔のマンガのコマ割り 月刊誌B5版の雑誌では１P９コマ。 単行本や付録の本だと1P６コマ。 各コマには読む順序の番号が付いていました。 マンガって進化したのです。 （1987年文藝春秋から出版された文庫本から）

扉と冒頭４ページはとても大事。 その５ページを見ただけで、マンガを描いた人の力量が分かってしまいます・・・マジで。

「チョコボのふしぎものがたり」 第20話のラストページ。 モーグリって「すごくイイ奴」だというエピソードを描いた話です。 チョコボの「大人としての自立の芽生え」の回でした。

時間をかけて描いたページ。 1人で描くと手間がかかります。

アシスタントを使わず、よく一人で描いていたなぁ・・と感心する描き込み具合だった「サイファー」。

誰が主人公なのか、冒頭で分かるように描く。 読者が子供だからこそ、分かりやすく負担をかけずに認識してもらう。 それが子供向け「ストーリーマンガ」の基本。

Aの丸、Bのバツが見えなくなっていたので、再度アップ。

「顔マンガ」とは？ マンガを描く上で「どちらの描き方が効果的なのか」を理解してほしいわけですが、初心者には難しい表現みたいです。

「マンガは具体的に見てすぐに分かるように描く」というのが私の考え方です。 例えば、こういう具体的な描き方が望ましいです。

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マンガのコマの存在意味を「どうやって教えたらいいのか」を考えていて、これを思いついた時「マンガのマンガ」で何を描けばいいのか分かりました。 ネットで「パクられたコマの解説」を見た時、「真似されるほどのアイデア」だと安心しました。

チョコボの最終話。 壮絶な戦いにしたかったのだけれど、担当さんに重過ぎるのは辛いので、笑いのある救われる戦いにしてくださいと言われた。 正解だったのだろうと思う ^^;