歩いていると後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので驚いて一目散に逃げ出した。
この句読点のつけ方だと「コマ展開」はこんな感じ。
伝わる事が同じなら、ストーリーマンガはセリフが少ない方が読みやすい。
セリフが多いと文字の方に視線が引きずられ、絵に視線が集まりにくくなる…という事ではないかと思う。
歩いていると、後ろから声をかけられ、振り向くと、大きな猫が立っていたので、驚いて、一目散に逃げ出した。
この句読点のつけ方だと「コマ展開はこんな感じ」
私の解説したい「無駄ゴマ」を伝えたかった一例です。
ウソだと思うでしょうが「上の方が分かりやすくて良い」と言う人がいました。
何を言っても「理解できない人には伝わらない」のだと理解しました。
フキダシにシッポがついているのは、理由があるからですが、シッポをつけない人が目立ちます。
分っかりにくいマンガになっていることを自覚されていないのだと思うのだけど。
もったいないといつも思います。
私の解説したい「無駄ゴマ」を伝えたかった一例です。
ウソだと思うでしょうが「上の方が分かりやすくて良い」と言う人がいます。
どう解説しても、「理解できない人には伝わらないものなのだ」と私が理解できました。
伝えたい事をテンポ良く見せるために、「コマの省略」は「ストーリーマンガ」を描く上で必要な技術だと思います。
コマを省力する事で生まれる「間」が、コマ展開の面白さを生み出していきます。
自分の未来がどうなるか分からないから、未来に向かって進んでいける。
過去の自分に「お前の未来はこうなる」と伝えられるだろうか・・と考えて出てきた答えがこれでした。