「チョコボのふしぎものがたり」
第2話のラストページ。
チョコボもモーグリも、まだ描きなれていません。
描いていても、どこかぎこちないのです。
もちろん第1話の時よりは描けるようになったのですが、まだ自分のキャラになっていない感じです。
「チョコボのふしぎものがたり」
第28話のラストページ。
最終話に向かうエピソードの始まりに続きます。
シロマがチョコボに助けを求める連絡方法は「スターウォーズ」へのリスペクトでありました。
何をどの様に表現したいのかによって、描き文字は様々に変化します。
ポイントになるのは大きく分けると次の3つ。
「どんな形にするか」
「どの程度の大きさで描くか」
「配置位置(読ませる方向も含む)をどこにするか」
印象に残っているマンガの1シーン。
手塚・石森マンガを見てマンガを描き出した私に、「こんなマンガがあるのか!」と衝撃を与えた水木作品の一つ「安い家」の1シーン。
襲われた男の必死さがリアル過ぎて感動すらした。
2コマ目の「背景効果の違いと「一つ汗が描かれただけ」で、マンガの伝え方に変化が出ます。
描き手が「何を伝えたいか」によって差が出ます。
だから「マンガを描くのは面白い」のです。
「え?どう違うの?」としか「感じ取れない人」は、マンガを読めない人なのかもしれない。
「仮面ライダーSD・疾風伝説」での「次回へ続く」という「ヒキ」のコマです。
「うわぁー、続きが見てぇ!」と思ってもらいたくて、毎回工夫しました🤗
「チョコボのふしぎものがたり」
第26話のラストページ。
「呪われた仮面」の回の1ページです。
蹴りを入れたチョコボの指にカケラが挟まっていて、戻ってこず、「われた仮面」になってしまってオヤジギャグでした😅
同じ本の中にある1シーン。
今でも解らない。
沙悟浄の尻の中に見えているモノは一体何なんだろう?
なんの脈絡もなく出てくるの。