この時の使用楽器、写真を見るとジョンがヘフナークラブ40、ジョージがストラトそっくりのフュチュラマ、スチュは賞金で買ったヘフナーですね。そしてポールがゼニスモデル17、ピックガードが右用のままですが、のちに剥がして現在も使ってます。
広報担当のT・バーロウと女性スタッフたちのところへは、世界中から何万、何十万という手紙が押し寄せました。家のドアをハガキにして送ってきたファンもいたそうです。
…とはいえ、68年には真空管4チャンネルから自社開発のトランジスタ8チャンネルへ移行してギリギリ「アビイロード」に間に合いました。それまではトライデントスタジオの8チャン使ってたんですが。…「8チャン」って略すとタコみたいだな。
現在はこの曲の、デモテイク・ソフトテイク・ハードテイク・合体テイクなどなどすべて聴けるという、便利な時代になったもんです。ペニーレインもいろんなバージョンあるんですよね。
今でいえば「アナログサンプリングポリフォニックシンセサイザー」ってとこですか。クリムゾンの曲なんかが有名ですが、個人的にはGENESISのWatcher Of The SkyとZEPのRain Songの音色がお気に入りです。
この最後のセリフをミミおばさんからよく言われたとジョージママはのちに語っています。ミミおばさんたらあいかわらず言うことがシビアwww
あとビートルズの両親でキャバーンに何度か行ったのはハリスン夫人(まあこれは当然)と意外にもミミおばさん。これについてはまたのちほど…
欧米の30代の人たちにとってリンゴはむしろ「機関車トーマスの最初のナレーターおじさん」として有名でしょう。それに未だにアニメ「イエローサブマリン」のエピソードについて子供たちに質問されるという、こんなビートルズメンバーはリンゴだけですね。
当時の映像を見ると、ほんとに失礼なインタビュアーやキャスターが何人も来てましたね。それに対してジョンが怒ってどなったりせず静かに対応していたのにはびっくり。