この後彼らはアルコールや興奮剤の力も借りて大暴れすることになります。特にジョンは海水パンツ姿や便器を頭にかぶってステージに立ったりとやりたい放題。

レコーディングは65年6月14日なので、ギリギリ22歳ですか。「ビートルズ・レコーディングセッション」によると、マーチンに「スクランブルドエッグ」を初めて聴かせたのが64年1月となってますが、これはたぶん65年の間違いでしょうね。

ノーマン・スミスはラバーソウルまでのサウンド・エンジニア。そのあとジェフ・エメリックに交代します。ジェフは実験好きで冒険心があったので、リボルバーやペーパーバックタイター＆レインあたりからギターやドラムの音色が劇的に変わったのはそのせいですね。

ワタシ的にはジョージのリードで最も好きなのはFixing a holeとOld brown shoeですね。

当時メリー18歳。TVのオーディション番組に出て勝ち抜いていたのを見たツイギーがポールに推薦したらしいです。でもアップルは彼女をフォークシンガーではなくアイドルのイメージで売ろうとしたのでそこに不幸が…

’91年のパティのインタビューから。ドラッグで捕まった日の夕方に妹が王女にマリファナをすすめようとしていたという…www

確かにマーチンの長身で角ばった顔の感じは似てますが、奥さんのジュディさんが本当にそっくり！ マーチンの元秘書でブライアンからの最初の電話を受けたのも彼女なんですが、ビートルズの初期のスタジオ写真のいくつかに彼女も写っています。

お盆ということで…　ジョンのセリフは最初のハンブルグから強制出国させられた時、ジョージのはそのハンブルグで海に遊びに行った時のものらしいです。

実際はレコーディング現場にジョンはいなかったんですけどそこは漫画なのでw ちなみにこのワインの銘柄は「ブルーナン」とのことです。

まあブルドッグじゃないんですけども。もっともあの曲自体も元々ブルドッグじゃなくてウシガエル（bull frog）のことだったわけでw

ネタ元は広報担当のトニー・バーロウ。例のバイク事故の傷跡を使って、ウワサの最初の頃はポールも面白がっていろんな人にこのイタズラをやっていたそうです。が、のちに収拾不能の状態に。

実際は仲間内で「マッカ」と呼ばれてるんですが。 リンゴは家族間では「リチー」ですよね。