そうそう、昼に「宗教色の強い劇団はあまり見たことがない」というような話をしたが、そういう点では、漫画やアニメの方が桁違いに凄いね。仏教や神道、キリスト教などの宗教をモチーフをネタにした漫画は昔から山ほどある。
しかし突然アパ演劇祭(通称 劇場都市TOKYO演劇祭)がホットな存在になってきたな。今のところ観に行く予定はないが、その動向については生温く見守ることにしよう。
探したら、これだけ読むことが出来たけど、そりゃ幼稚園児にトラウマを残すのも当たり前だな。バックが真っ暗なのが怖すぎるよ。12歳年下の日野日出志もこの人の影響を受けているのでは。そして今となっては発禁ものの台詞多数w
縁壱の謎はスピンオフで見たいのだが、無惨ですら全く歯が立たないほど最強なので、お話として面白くなりようがないのがな…ジョジョワールドととクロスオーバーして、彼の力のルーツを波紋術に求め、カーズたちが眠りについたのも、縁壱に撃退されたから…という話はどうだ。
そんなわけで、最近の漫画は「文字(台詞)による膨大な説明が当たり前になり、その分絵によって物語を伝える力は、昔よりも衰えている」ということは確かなようだ。ただ、話はそれでは終わらない。
ただその裏返しとして、「絵で表現する力」は昔よりもだいふ後退しているのではないか。とにかくストーリーも設定も複雑だから、どうしても文字での説明が多くなる。大抵の場合、その説明の間、絵の方は死んでいて、学研とかの「漫画で読む〇〇(ex.日本史)」みたいなものと化している。
1つ細かいことで言うと、鬼滅の刃と言い呪術廻戦と言い、「上弦の○」とか「準一級」とか、敵も味方もやたらと細かくランク付けをしたがるのは、あれってやはりゲーム世代の感覚なのかね? 80年代までのバトル漫画に、そんな細かいランクは無かっただろう。死天王とか南斗六聖拳とかもっと大雑把。
ふうっ…まさしく煉獄杏寿郎の気分だ。母上、俺はちゃんとやれただろうか。やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?