しかし問題もあり…2巻まではよかったのだが、恋愛リアリティショーが舞台となる3巻では、キラッキラな若い子たちが何人も出てくるため、もはや誰が誰なのか判別できず、何回も前に戻って「これは…あの子?」と確認するはめにw もうちょっとキャラをそれぞれ描き分けてもらえませんでしょうか…
親から受け継いだ風呂屋を営む、夫に失踪された女性と、そこに手伝いでやってきた謎の男性を中心とした人間ドラマ。劇的なことはほとんど起こらない、一見地味なタッチなのだが、小津安二郎映画を思わせる完璧な間とリズム感が一切の退屈を許さない。
『葬送のフリーレン』14巻、面白いのだけれど、人物関係やパワーゲームがあまりにも複雑になってきて、ついていくのがかなりしんどい。もう少し分かりやすい話にして !(´Д`)