桜多吾作先生のグレンダイザーは幼稚園の頃いきなり最終回を読んでしまい世界がなす術もなく滅んでいく様に戦慄しました。また近年「おともだち」にて「ジェットマシーンダンちゃん」なるシンセイとのタイアップものを手掛けていたことを知り驚かされました。先生が魅力的ですね。’79年4月号より

内容はいずれも犯罪に巻き込まれたこどもの救出劇にヘリコやロープウェイといった大掛かりな仕掛けを絡めたもの。

「スーパーロボット レッドバロン」たのしい幼稚園’74年2月号より絵・野口 竜氏。人間キャラは未登場ながらそれを補ってあまりある表情をみせるロボットたちの恰好良さが光る素晴らしい作画です。

機動刑事ジバン42話。パーフェクトジバン＋ダイダロスの最強装備が登場。されど決戦には洋子先輩や村松さん、ゲストのバンドマンらも総出であたる所がまた良いのです。相原和典氏のコミカライズでは対イカノイド戦においてもフル装備を披露。テレビランド’90年1月号より。https://t.co/oScFg5z31P

「ウルトラマン80」配信中の10話。坂丘のぼる氏によるコミカライズはアルマ未登場。研究所にて調査中のジャッキーは亀と合体し怪獣化。UGMに撃破されるも逃れたジャッキーは犬→象と合体、と11話のメダン細胞を思わせる要素も。オチで学校も描写。小学二年生’80年7月号より。 https://t.co/ShGNxTxujS

「超電磁マシーンボルテスV」テレビランド’77年6月号より坂丘のぼる氏による新連載。訓練の合間に日吉が学校に通う場面ほかコミカルなアレンジを加えつつTV版の1話同様テンポよくキャラ紹介と初陣を描いています。剛兄弟の母・光代は不在。

「ゲッターロボG」味わい深い絵柄の幼稚園連載版。救助される人々の中には永井豪先生風の人物も。’76年2・3月号より。構成・え/ダイナミックプロ。

マスクマン49話。美緒を救うべく地底に向かうタケル。風地獄を操るジゴクドグラーやチューブ幹部陣も加わる激闘の中イアル姫に執着するキロスの運命は。テレビランド’88年3月号の漫画ではマスクマン5人と戦うキロスを謎の光が背後から貫く。まんが・細井雄二氏。 https://t.co/cV0u7z0oSf

「UFО大戦争　戦え!　レッドタイガー」冒険王’78年7月号ふろくコミック文庫より。絵・岩田廉太郎氏。この作品が公式の映像で全話視聴できる日まで頑張るぞ！（ほかにもいろいろありますが）

「小さなスーパーマンガンバロン」たのしい幼稚園’77年8月号より「たのしいバカボンのクイズランドーめいろであそぼうー」構成/久松文雄氏。案/山口琢也氏。

「大空魔竜ガイキング」絶大なインパクトを誇るフェイスオープン。とはいえ当時はマジンガーZなどの図解で「ロボットの本当のかおはきもちわるい機械がひしめいている」という印象でしたのでさほど違和感なく受け入れられた想い出です。おともだち’76年10月号より。まんが・秋本シゲル氏。

テレビランド連載の「ドリフのズッコケ学校（案・斎藤次郎氏、絵・清つねお氏）」「ドリフターズ〇〇だよ（毎回変わる）全員集合（たけじてつろう氏）」に志村けんさんが初登場したのは’74年6月号。「全員集合」はまだ扉のみの登場で本編はメンバー4人で展開していました。