努力さえすれば
すべてを”コントロール”できる・・
と思っていました。
学校の成績も、
自分の体重も・・・
努力しても努力しても
コントロールできなくなるのが
摂食障害でした。
ふつうに食べるという、ごく普通のことさえ
できなくなった自分は
最低の人間だと思っていきました。
ある当事者の方が私に尋ねました。
「摂食障害体験漫画に出てきた
Aちゃんは、最終的に何㎏だったんですか?」
「Cちゃんが、一番痩せてるとき何㎏になったんですか?」
「私は今、〇〇㎏です。AちゃんやCちゃんよりも
痩せてますか?」
・・これが、本書で、体重計の数値を明記しなかった理由です。
たべることは、生きること。
食べることの病である摂食障害は
生きることの様々なシーンで
困難が生じます。
家族との毎日の食事や,
学校や職場での給食やランチや,
友人との楽しい外出が困難になります。
食べること・食べないことに
一日の予定、さらには
人生のすべてを振り回されていきます。
諦三先生のお言葉シリーズ。
”自分の価値を他人の評価に委ねてはいけない”
私たちは、性格も外見もそれぞれ全く、違う。
本来、その唯一無二の自分を輝かせるために
生きていくべきなのに、
他人の評価、多くの人が”いいね”する
クラスのあの子
SNSのあの人
人気のアイドルに
自分を合わせようとする
『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである』その2
「自己嫌悪」と「他人と比べる」は、ほぼイコールの感情なのかも知れません。・・であるならば、自己嫌悪を手放すのは本当に難しい。なぜなら、私たちの多くは、生まれた来たその時から、他人と比べられて生きてきたから・・・。
@摂食障害で苦しむ若いみんなが、その苦しみを少しでも乗り越えられるように、本の紹介シリーズ、やってます。今回は@安冨歩さんの『あなたが生きづらいのは「自己嫌悪」のせいである。』
・・・「自己嫌悪」私も人生の大半をこの感情と生きてきました。
「摂食障害体験記1」在庫がなくなりましたので
応募を締め切らせていただきます。ご応募ありがとうございます。
多くの新しい出会いが出来たことが何よりも嬉しかったです。
さらに、ろぺちゃんの動画再生数が200万部に達したと言うビッグなニュースもありました!
みんなの物語まだまだ続きますね!