これ表現的に無理だろ。
って言われても、やってくれそうな気しかしなくなった金カム映画。
それくらい原作に忠実でした。
ゴールデンカムイで鶴見中尉が挙手の敬礼をする時って、普段軍帽被って無いのにこの時だけ絶対軍帽被ってるんですよね。
これ野田先生が「挙手の敬礼は帽子を被っている時の敬礼」って事を絶対知ってるんだと思う。 https://t.co/eIBMTKJswM
オルクセンのこのシーン。
日露戦争に出征する兵士の日記で、立ち寄った街のレビューを書いてたのを思い出した。
高評価だったのは京都、大津、東京
低評価だったのは大阪、名古屋、米原
特に大阪は人の民度が低過ぎるとボロクソに書かれてた。
実写版ゴールデンカムイ、原作改変されてるなぁ。
第七師団のアジトから脱出する馬橇で、杉元が月島と取っ組み合いしてる。
う~ん、これは良改変。
(なお杉元の顔に串は刺さってない)
野田先生、単行本でめっちゃ加筆してくるけど、本誌から修正された箇所もあるんですよね。
名称に無理がある三年式機関銃を試作品に改名したり、紺色三八式は将校の物は無いので色を茶褐色にしたり、月島の敬礼が不適切だったので挙手敬礼から捧げ銃に変更したり。
ぶっちゃけ敬礼の変更は驚いた。
ゴールデンカムイでは珍しい海軍キャラ鯉登平之丞(兄さあ)
海軍という事でよく夏服(白い軍服)で描かれるが、日清戦争時の夏服はホック留め(写真3枚目、4枚目)
よく見るボタン留めタイプは明治33年に制定されました。