経験値先生は今コンプティークでぐだぐだ鯖の生前を描いた漫画を連載しているんだけど、沖田さん回で出てきた芹沢さんが「得体の知れない相手と敵対したくないから」という理由で沖田さんと仲良くしていたのが非常にクレバー
前回と今回で「あくまで歴史はその時代における評価と結果であり、現代や別の時代なら良し悪しや成否は変わっていたかも知れない」という視点を提示することで、過去のものは安易に評価できないという考え方を見せてくるのが上手い
#逃げ若
ロボコで「善意や良心で解決できない問題はシンプルに暴力で決着すべき」という展開をやっていたが、呪術廻戦の日車も近いところがある気がする。良心や法律で解決が望めない問題ばかり見てきた結果、死滅回游や自身の術式で、死という暴力により解決することに舵を切るという
重症の治療でもスプリングとの独楽遊びでも鎧を脱がない、鎧の面頬と生身の目線が一致していない、つまり一心は鎧を防具以上に外見を誤魔化すために来ている?
長命と引き換えに外見が他人に見せられないようなものになるアーティファクトとか使っているのだろうか
#アンデラ
けっこう序盤から登場していて否定能力も判明しているのに肝心なことは何一つ分からない一心、今回スプリングの殺害リストに居たせいでますます分からなくなってきた
#アンデラ
惑星のさみだれの考察で好きなのは「師匠がカジキマグロ(長くて尖ったもの)に恐怖するのは、前世の死因が槍による刺突だったから」という説
今週のアンデラと逃げ若、最初期に主人公に負けたキャラが格落ちせず、むしろ後々評価を上げていく、という流れだった。どちらの作品も展開が早いけど、だからといってキャラを蔑ろにせず、ちゃんと掘り下げるのが上手いなあ、と
「不運は一人では何も出来ない」と断じたビリーと、「強くなった風子なら一人でやれる(けどそれはそれで寂しい)」と言ったアンディの対比よ。元々不可信の否定者と偽っていたビリーが他人を信じない、という意味も含んでいるのかも知れないが
#アンデラ