なお、上村純子先生は「いけない!ルナ先生」1巻完結の後、設定を再構成して「あぶない!ルナ先生」が大ヒット。…しかし、女性団体や教育団体から「女教師が生徒にエッチな授業をするとは何事だ!!」とクレームが付き、大人気連載中に打ち切り。有害コミック事件の時に反論漫画を描き下ろしています。
なお、上村純子先生がお気に入りの話「家庭科が大嫌いな「わたる」の為に自分の身体を使ってエビフライの作り方を教える」話がこちら。月刊少年マガジンのインタビュー回では「載せられねーよ!」とモザイクかかっていたので、こちらで。
大人気連載だった「いけない!ルナ先生」のクレーム打ち切りの後、上村純子先生は「1+2=パラダイス」を連載。この時の上村先生は、筆がノリにノッており、「女の子の可愛らしさとセクシーさ」は、ここが絶頂期かと。この「妖艶で可愛らしい女の子」は唯一無二だと思うんだ。
なお、上村純子先生は筆を折った後も講談社とは仲が良く、「被災猫アンソロジー漫画」にて、誰もが予想していなかった、まさかの描きおろし漫画で一瞬のみ復活。「お元気そうでホッとしました」と熱狂的なファン(ぼく含む)を安堵させました。
なお、月マガ連載時の上村純子先生の印象的なエピソードは、同誌に連載していた「天才バカボン」に「ルナ先生」が登場するというエピソードまで。それだけならまだ知らず、赤塚不二夫先生が漫画の巻末で上村先生を口説くという異常事態にw これは内容がヤバ過ぎて単行本掲載不可w超面白いんだけどねぇw
「有害コミック規制」の槍玉に挙げられ、上村純子先生の「1+2=パラダイス」も打ち切りの目に…。ゆえに講談社KCコミックス版は未完。松文館社版の反論漫画が素晴らしいので、是非読んで欲しい一編。プレミア付いてるけどね…
こちらも電子書籍版が出ていないので自炊スキャン。泉昌之先生の単行本「天食」。同じ著者の「ダンドリくん」でも描かれていたけど、深夜の空腹時に押し寄せる「牛丼食べたい!!!!」の描写は、共感と共に爆笑必至。解るなあ、この感覚…w
故・吾妻ひでお先生の「弓月光先生風のエロコメ漫画を描いて大儲けしよう」という邪なコンセプトで連載された「魔ジョニア・いぶ」。屈指の美少女が描ける漫画家さんゆえ、実用度はバツグンなものの、マイナー気質の吾妻先生には合わず、巻末で「駄作」と言い切ってしまった程。けど、この漫画大好き。
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
【黒歴史セルフ晒し】
約20年前にぼくが描き、全く売れなかった同人誌の一部が出て来たのでサルベージします。
今は文章書きとして、そこそこ売れるようになったのでダメージは少ないですが、この時よりも画力が格段に落ちているという事に戦慄する今日この頃…
ちなみに、「原稿が落ちた時の代理原稿」として用意していた、ぼくの落書き漫画は「PCエンジン・裏ソフト毒本」には収録されない運びとなりました。ですので、ここでアップして供養したいと思います。ご査収ください😊
こちらのツイートにはセンシティブな表現が含まれている可能性があります。
新刊「PCエンジン・裏ソフト毒本」は、ゲストイラスト陣も超豪華!Pixivが見れないひとの為に「ゲストイラスト」のみを抜粋して紹介しますね!
※ツリーに続きます