#妻が活躍するミステリ
横溝正史「人形佐七捕物帳」
佐七の恋女房お粂、嫉妬深いのが玉に瑕だがいつも夫婦げんかをしているわけではなく、事件に首を突っ込んでは佐七より先に手がかりを見つけ出すなど意外な活躍も。その代表例としては『捕物三つ巴』。
(『完本 人形佐七捕物帳 三』収録)
第一話から青沼静馬が登場することで話題だった椎橋寛『岩元先輩ノ推薦』1巻が出ました。静馬くんちゃんとその後も登場します。
それより海野十三オマージュの回まであってこれからが楽しみです。
人の縁といえば、『杉本一文『装』画集』の解説を書かれている元木友平氏は、「金田一耕助自由研究 創刊準備号」(在庫なし)に寄稿いただいた杉本一文論を杉本先生がお読みになって、これだけ調べている人なら立派な解説を書いてくださるだろうと依頼した経緯がある。同人活動が人の輪をつないだ。
人形佐七のマンガ版を読んでいて
「あれ、この作品最近読んだばかりだな」
と思ったら何のことはない、同じ原作を別々にコミカライズしたものを続けて読んでいました。
金田一ものでも「八つ墓村」など何度もマンガ化されている作品があるように人形佐七にも複数回コミカライズされた原作があります。
『週刊小説』1972/1/28号〈テスト版〉。実は創刊前に広告を集めるためのサンプルでした。そのため誌面は仮のもの。広告枠がブランクだったり、コラムが空白だったり、挿絵が借り物だったりとまず市場に出回ることのないテスト号。世の中にはまだまだ見たことない珍品があるのですね。
わからないことは調べてみよう。ということで急ぎ買ってきました。 https://t.co/G8y6zwWRb6
12/16(日)「せたがや映画散歩第三弾」病院坂ロケ地もめぐる散歩。金田一耕助缶バッジつき。
https://www.facebook.com/tm.toramachi/posts/999987143481038 …
ブラックジャックのこの回
#実はこれに恐怖を覚えます
イチゴの発芽を思い出す
(絶対に検索してはいけない)
今日の『シャーロック・ホームズの冒険』が「マザランの宝石」と言いつつ「三人のガリデブ」回と聞いて。