ワートリ民からしたら、読みたい人に全巻差し出すのは、ぼんち揚をすすめるくらい気軽な行為ってだけだよ。
そして駿河屋ではこんな雑誌もGET。高笑いする金田一耕助、池松金田一に似てるかな?
わからないことは調べてみよう。ということで急ぎ買ってきました。 https://t.co/G8y6zwWRb6
人形佐七のマンガ版を読んでいて
「あれ、この作品最近読んだばかりだな」
と思ったら何のことはない、同じ原作を別々にコミカライズしたものを続けて読んでいました。
金田一ものでも「八つ墓村」など何度もマンガ化されている作品があるように人形佐七にも複数回コミカライズされた原作があります。
ほんの数ページしか描写はないけど、いわゆる“案件”なので報告します。
妖怪の世界でも名探偵は健在ということで。
#妻が活躍するミステリ
横溝正史「人形佐七捕物帳」
佐七の恋女房お粂、嫉妬深いのが玉に瑕だがいつも夫婦げんかをしているわけではなく、事件に首を突っ込んでは佐七より先に手がかりを見つけ出すなど意外な活躍も。その代表例としては『捕物三つ巴』。
(『完本 人形佐七捕物帳 三』収録)
ちょっと前に古本屋の均一棚からゲットした本の登場人物欄がスゴかった。この作家さん、横溝リスペクトで『鬼首村の殺人』とかたてつづけに発表してましたね。