戦勝国の報復だった裁判:産経:現状変えたくない日本が「外圧」となり戦後のアジアを変えた。列強秩序のプライド傷つけた黄色人種に対する恨みは深かった。合法性を問うても詮無きこと。現状変更の罪の名の下の虚飾かなぐり捨てた仕返しに過ぎぬ。
北違法漁船に先手:産経:1000隻だろうが1万隻だろうが漁船は有限。キャッチ&リリースを続けてもイタチごっこの連続。拿捕と勾留以外抜本的解決策はない。それがなくして先手も後手もないのだ。巡視船こそ限られた資源。有効に使え。
トランプ氏TPP政策逆転のワケ:産経:二極が終わり、一枚皿の上の王座決定戦。警察を辞めたくても、経済の安泰求めるならライバルにコミットするしかない。皿が2つに割れない限り、敵は排除する必然性。それが米の辿り着いた「結論」だ。
防衛費過去最大5.2兆円:産経:迫る危機にこの程度の増額ではむしろ足りない。だから見出しは正しくもあり不適切でもある。産経にしてこの見出し。他社ならここに軍靴の響きがくっついてくる。花畑に首まで浸かる日本人の宿痾は根治しそうもない。
「中国の夢」は帝政への回帰か:産経:人類史を「科学」した思想も結局振り出しに戻る。独裁とは専制への回帰。今人類を悩ます事態はほぼ古代ギリシアに出尽くしている。人は同じ場所を回り続ける回転木馬。存在する限り愚かであると自覚すべし。
無差別殺戮に転じた米国:産経:近代戦の終着点。これを残虐非道で断ずる無かれ。世界に民族ボーダーが引かれた時からの究極の宿命。元より人権など支配者の論理。保証する力なくして権利など微塵も存在し得ない。力のバランスだけで世界は成り立つ。
北に侵食された韓国の闇:産経:明確に敵性国家となれば遠慮はない。北の核のみが脅威であれば、日本も適切に対処するのみ。冷戦時代の境界線はもう役に立たぬ。緊張高め新境界線を見出し、カオス時代の新秩序を構築すべし。知恵はそこに絞るものだ。
対北「前提条件なしで対話」:産経:国連のお使いは手ぶらで帰り、獅子吼する三世に相手が乗れない状態で前提外す米。宗主国とのナシもつき、あとは斬首の時を待つばかり。Xデーは窮地に陥る大統領の気分次第。破局は突然やってくる。
20人超が教科書執筆・編集:産経:黒船以来のインパクトに直面する日本でいまだ戦後と言う亡霊が徘徊する。教育の歪みは国運落す民族の死活問題。米が変容し、疑似G2が現実となった今、内憂外患の渦中に、独りで立てねば国の命運は尽きる。
熊本地震潰れた司令塔:産経:破綻する地方財政と維持できぬ老朽施設。いずれ道路の補修もままならず朽ち果てるインフラ群。高度成長以来連綿と続いてきた日本の栄光の象徴は、転じてその墓標となるのだ。伸びきった戦線を支える力はもはやない。
慰安婦新要求を拒否:産経:国体が変わらぬ限り政権の成した約束も変わらない。だが5年毎に易姓革命が起こる国柄。次期政権も全否定に陥るのは必定。即ち当事者能力無き相手に約束の履行を迫るより、新たな合意形成を拒否するしかないのだ。