若狭氏新党結成に影:産経:知事のコミットは限定され、虎の威を借るネズミ一匹。政治経験なき者に新党の舵取りは不可能。軒先借りて母屋乗っ取る脱泥船組にかき回され、世論は第二民進党のネガティブイメージ固定。対立軸以前に泡沫軸になりそうだ。 
   民共に温度差4野党神経戦:産経:国政は苦手だが議席は欲しい。泥船にソデにされれば部数激減で潰れる極左、野合が成立せねばすぐさま滅びる泡沫野党。とは言え白アリと組めば最大票田に見捨てられる泥船の4すくみ。もう選挙でまとめて消えてくれ。 
   テレビストへの懸念:産経:左ブレならぬ北ブレ。身近なパワーにすり寄る性質はそれが同族であろうと正常運転なのだ。極で動く世界は終わり、非対称の時代。自ら生きるべき道を選択しない限り国家国民は滅びる。遺憾などと吐いている場合ではない。 
   熊本地震潰れた司令塔:産経:破綻する地方財政と維持できぬ老朽施設。いずれ道路の補修もままならず朽ち果てるインフラ群。高度成長以来連綿と続いてきた日本の栄光の象徴は、転じてその墓標となるのだ。伸びきった戦線を支える力はもはやない。 
   北に侵食された韓国の闇:産経:明確に敵性国家となれば遠慮はない。北の核のみが脅威であれば、日本も適切に対処するのみ。冷戦時代の境界線はもう役に立たぬ。緊張高め新境界線を見出し、カオス時代の新秩序を構築すべし。知恵はそこに絞るものだ。 
   中国による統制を警戒せよ:産経:国の担保なくして価値は創造できない。バックボーンなき仮想通貨は投機対象となり得ない。葉っぱの元をマネロンするには金融グローバリズムに乗りながらこれを支配せねばならぬ。覇権国は矛盾の関係に身をよじる。 
   中国GDP6.8%増:産経:嘘でも盛れないGDP。辻褄合わせがつかなくなれば横ばいは爆縮の証。一枚皿の上独裁者が獅子吼しても実態なき経済は成長しない。偽バブルの酔いが冷めれば後は地獄。崩壊は突然にやってくる。常に備えあるべし。 
   総裁は「財政再建をやる人に」:産経:またぞろ話を戻す愚かの極み。政権交代の恐怖に晒され安倍政権と言うアノマリーを立てただけで、自民は全く変わってない。そして搦手からしか与党を脅かせない野党。劣化した政治現場こそが日本の病巣だ。