漫画版「ゲッターロボ」 男の生き様と死に様を同時に学びました。 #突然だが好きなロボット貼れ

邦キチ＝セッコ、部長＝チョコラータ説。

青池保子先生「修道士ファルコ」の一場面です。 #6月6日はダミアンの日

「シン」繋がり。

「鉄子の旅」は初代鉄子キクチさん、初代担当イシカワさん、「鉄人」横見浩彦氏の3人が主役の第1旅から第6旅までが最高なんだ。毎回鉄道ファンのイシカワさんに騙されて悔しがるキクチさん、青春18きっぷで1車内泊して東京から指宿まで鈍行列車で向かうキクチさん、稀にデレるキクチさんが最高なんだ。

あずまきよひこ「あずまんが大王」(2000.2)「同 新装版」(2009.6)新装版はオリジナル版を、あずま氏が2009年の漫画技術で全面的に描き直されている。その「直し」は、瞳の描き方、人物の描き方、台詞、構成、4コマ漫画のタイトルにまで及んでいる。ファンとしてはオリジナル版を手放せない所以である。

トリッシュのナランチャ株爆上げの瞬間。ナランチャは「ひょっとして…あのさあ…オレ…よく女の子の気持ちってわかんねーんだけど」と謙遜しつつ「「大丈夫か？」って気にかけてもらいたかったわけ？…君自身が…？」と続けたんだ。彼は2桁の掛け算よりもずっと「大切なこと」を肌で感じているんだ。

「トリッシュは…おれ自身の命令で護衛するッ!!」「故郷の郊外に…トリッシュ…小さいが家を持っているんだ…」「もし行くところがないのなら…そこに住むといい…」もしもトリッシュに意識があってブチャラティから面と向かって、こう言われたのなら誤解するなってのが、どだい無理な話なのである。

篠房六郎「近況漫画」(2008.6)。篠房氏が母校の新歓コンパに顔を出すも自分が描いている漫画の事も自分が漫画家である事さえ認識されていない。ここで篠房氏の過去の記憶が甦る。「リアルげんしけん」執筆後、取材先の母校の漫研に挨拶に行くも篠房氏の漫画内容が一切記憶にないと後輩は言うのである。

篠房六郎「リアルげんしけん」(2006.12)。篠房氏が描くオタク世代間格差。大学の漫研にOGの篠房氏が訪れるも後輩達と会話が成立しない。篠房オタク観「生まれつきの病気か呪い」後輩オタク観「仲良く好きな漫画やアニメの話をする」年齢的に後輩達はオタクが迫害された時代とか宅八郎を知らないか…。

「夢見りあむ」は最初から「ゴールド・E・レクイエム」の前に立っていて「目立つ」という真実に到達することも「炎上する」という真実に到達することも決してなく永遠に願い続けるだけの存在なのかも知れない。

平野耕太氏の「ヘルシング」が既刊7巻の頃のルークとヤンとエヴァとレッドショルダーとマッセナおっかねェー