何気に部室に部長、邦キチ、ヤンヤン、マリアの4人が勢揃いするのは初めてだな。(単に4人が勢揃いするだけなら、第2巻巻末の描きおろし漫画の最後のコマが初めてとなる。)
たった2頁でLDの販売戦略(セルオンリーでレンタル対象外)、LDの普及率、当然の結果としてLDが衰退した理由が分かる漫画(島本和彦著「燃えよペン」月刊誌「シンバッド」1991年4月号初出)。
#連ちゃんパパ
パチンコで300万円の借金を抱えた母が男と逃げ,父と息子が母の足取りを追う展開で,4話で追い付き,説得の結果,一緒に東京に帰る約束を交わすも,母は約束を反故にして再び男と逃げる。5話で東京に帰った父は働かずパチンコ狂い,息子は父に反抗する。4話と5話の間で一体何があったんだよ!!
長谷川哲也先生の「ナポレオン」でアルプス越えの際,恋に悩む登山道案内の少年とナポレオンの遣り取りがいい。仕事に命を懸ける少年を男認定した彼は「恋にも命を懸けろ」と言い「男の人生に後悔は不要だ」と助言する。自分が何らかの決断を迫られた際,後悔の無い選択を心掛ける様になった所以である。
そんなん,この人の笑顔しか思い浮かばなかった。
#これを見た人はとびきりな笑顔の写真を貼れ
うぐいす祥子「フロイトシュテインの双子」
序盤は双子の実験台に過ぎない主人公が中盤は彼のホムンクルスの酸素供給弁を平然と閉じ双子を動転させ,終盤は未来からの刺客ロボに襲われる彼を双子が助け,彼は双子の無事を確認後ハグし耳元で感謝の言葉を囁き双子が赤面し3者の距離感が零となる構成に涙。
つげ義春先生の「新版貧困旅行記」に昭和40年9月末頃,白土先生,マネージャー,つげ先生の3名が千葉県大多喜町の寿恵比楼(すえひろう)旅館に半月程滞在し仕事をし,白土先生は髭も髪も伸び放題で印度の行者を思わす風貌だったとの記述がある。自分は南房総が故郷で土地勘故か絵面が浮かび親近感を覚える。