新文芸坐
『未来の想い出 Last Christmas』
原作での納戸理人も
「この日この時間、ラーメン屋台で金が足りないと彼女に出会える」
というきっかけを利用し、
最後は死地へと敢えて飛び込んで運命に歯向かってみせた、その先に待つ彼と彼女の未来は…
アザーサイドから原作をなぞってるわけになるね
藤本先生の『のび太の恐竜』第1稿(79年9月)では
狩猟採集のサバイバル生活をリアルに、
丁度『宇宙船製造法』(79年2月)の志貴杜のように
出木杉(79年8月初登場)が計画し仕切る描写が書かれている。
とことんシリアスにやるならこうだけどドラえもんではやれないかな、
そんな構想の雛型だったのかも
実写ドラマ版『イヤなイヤなイヤな奴』
ミズモリのキャスティング、
若い頃の高田純次がいればピッタリだったろうけど、
同時期の柄本明でもこれまたいいミズモリになると思う。
ということは今なら柄本佑に演らせればいいのか…