二人とも相手を見てませんね。

イヒイヒイヒ

『まんが極道』の取材でもいろいろ酷い話聞いたけどそれらの原型はみんな過去の芸術家たちがやっていそうだな。『アート極道』とかも描けそうじゃないか。

貸本版の連続した話を無理矢理1話づつに区切ったバージョン(寝子さんとニセ鬼太郎が兄妹だったり夜叉が牛鬼になってたり)は未だに納得いかん。

『沼』ってどこからどう見ても名作だと思うんですが。

おそ松くんのクリスマスのケーキ作りのバイト話。ケーキを芸術品として一つ一つ手作りする老パテシエ（イヤミの原型？）が憎まれ役に、流れ作業で調子良く作り飛ばす六つ子たちが最後に勝利する結末が昔読んだ時から「これでいいの？」って感じで衝撃でした。

他の話も読みたくなりました。人に迷惑をかけてはいけないよ…

「大逆転」は水木しげる的なストーリーやアイデアの飛躍が少なくて、いかにも原作付き、な感じだけど山上作品のこのあたりは…漫画の方で膨らませたんだろうなあ、やっぱり。

小学館の鈴木様からいただきました。『オレだけマトモくん』。ありがとうございます。子供に読ませてみます。

杉浦先生の「にいちゃん」追加。

「まんが家総進撃」2巻「漫画家超残酷物語 青春増補版」同時発売を記念して、約30年前に描いた漫画を。進歩ないなー。今、持ち込みしてる人はこれをみて自信をつけて！

主人公の風来坊は黒澤明の用心棒あたりがモデルかも、だけどあんまり頭が良く無いのが良いね。