湊谷夢吉先生のトリビュート展がビリケンギャラリーで25日から開かれます。ゴージャスな作家さんたちに混じって唐沢も参加しました。写真は単行本からですが、原画も展示されるそうなので是非にご高覧くださりませ。
手塚能理子さんが亡くなられた。お会いして話したことは数回しかなかったが間接的にいろいろお世話になったはずで、その節はありがとうございました。ガロの読者としてはノリマン(能理子の漫画教室)や読者のページの脱力したイラストのファンでした。アックスにも描きたかった。お疲れ様でした。
サザエさんで覚えた言葉、っていうより記号というか。擬音や言葉を繰り返す時使う、この「く」みたいなやつ。学校では教えてくれなかったからね。びっくりした。
「筒井康隆のドタバタSFの味を漫画で再現してる!」「しかも女流作家!」→当時は新人の女性作家が少年誌で看板張るなんて珍中の珍だったのです。(ベテランは時々いた)
このあと、少年ギャグ漫画史に残るような酷い展開(大好き)になるのだが、その前段階の喧嘩がもう既に酷すぎて笑ってしまった。こまわりくん。どんなにでっかいハンマーでぶん殴るシーンを描いてもこの「コンクリートブロックをむんずと掴んだ犬に殴られる」酷さには追いつかない。
近いうちに黒電話無くなるってニュース聞いて弘兼憲史先生の仕事場で、黒電話描くのが自転車や飛行機に次いで描くの難しかったこと思い出した。本体のあの微妙なライン、微妙な角度・曲線。受話器を持った手や顔と比べた時の大きさとか。
画力の無いギャグ漫画志望の新米にはハードル高かった。 https://t.co/3Bob7Xcgqj
鬼滅のこと呟いたのでひさしぶりにちょっと読み直した。このコマの炭治郎がめちゃくちゃに好きだったのを思い出した。期待してたけどアニメでは普通の顔してて残念だったなあ。
昔のマガジンのことばっかりですみません。70年47号上村一夫の『密猟記』シリーズより「吉日」の見開き。
『聖サルマタ伝』第2話。こちらの登太くんは、喧嘩は多いがなんとなく好意を持ってくれてるタメ口の彼女はいるわ田舎に帰ることが決まって駆けつけてくれる友達(学生運動やってる)がこんなにいるわ。「おいどん」より青春してる。これも描いてるうちに主人公の属性がどんどん強調される漫画の法則。 https://t.co/tDlXj35BSZ