『タンクタンクロー』の坂本牙城のインタビュー記事が載ってた。この時72歳。南画・水墨画の重鎮、坂本雅城としての日々を送る。
貸本版の連続した話を無理矢理1話づつに区切ったバージョン(寝子さんとニセ鬼太郎が兄妹だったり夜叉が牛鬼になってたり)は未だに納得いかん。
おそ松くんのクリスマスのケーキ作りのバイト話。ケーキを芸術品として一つ一つ手作りする老パテシエ(イヤミの原型?)が憎まれ役に、流れ作業で調子良く作り飛ばす六つ子たちが最後に勝利する結末が昔読んだ時から「これでいいの?」って感じで衝撃でした。
「大逆転」は水木しげる的なストーリーやアイデアの飛躍が少なくて、いかにも原作付き、な感じだけど山上作品のこのあたりは…漫画の方で膨らませたんだろうなあ、やっぱり。
小学館の鈴木様からいただきました。『オレだけマトモくん』。ありがとうございます。子供に読ませてみます。