「エスパークリスマス」の回、高畑さんが一旦現実的な思考で同情を撥ねつけたあと考え直して子供たちに夢を見せようとする展開が大人になっても理解できなかったんだけど、世間はクリスマスムードだけど一方ガザやウクライナでは…という彼方と此方を一瞬で行き来する気持ちにすごく似ている気がした。
『ドラえもん』の「バイバイン」は'78年2月号、「百苦タイマー」は同年4月号掲載で、「百苦タイマー」に出てくる「ロケットで宇宙へ送り出してもだめか。」というせりふは「バイバイン」から繋がってるんだけど、
もちづきさん#06のトーキングヘッドみたいなポスターの元ネタ何?(左は『くもりときどきミートボール』右は『カメラを止めるな!』か?)
ハタハッタと気付いたけど『エスパー魔美』の「恋人コレクター」のこのくだりってキャンディーズの「銀河系まで飛んで行け!」へのツッコミだったのか。
「銀河系まで飛んで行け!」が収録されたアルバムは1977年12月5日発売、 「恋人コレクター」は『マンガくん』1978年15号(8月10日号)掲載。
北見けんいち『元気くん』シリーズ読んでもフジオプロに入ったいとこのとおるさんが出てくる様子がないのでやっぱり未収録を当たりに行くしかない。同じく北見『新宿まんが村』には例のシーンがある。このエピソードは長谷邦夫もマンガ化してるらしいが電子書籍出てないので面倒くさい
上田トシコ『フイチンさん』連載開始から終了までの間に『週刊少年サンデー』『マガジン』が創刊されたんだけど、創刊後に描かれたエピソードに少年誌を皮肉ったせりふと展開がある。仔細は省くがバトルより頭脳戦という話