この語り出しもまあクトゥルフのネットシナリオっぽさがありますが、キャラシをよく見るとやはりクトゥルフっぽい……w(ルルブが机の上になくてもまあいい空気もあるという条件も……)
何か終わりと思えるような何かが発生して、まあ宗教的終末観だったらそこで実際終わったり永遠の千年王国とかができて実質終わってもいいんだけど、「でも現実には終わらないだろ」というのがこの分野のミソなわけで、終末核戦争が起きても人類は死滅しておらずモヒカンバイカーとして力強く生きると。
あの世界の日本にもそういう文化的営為はあったのだなあと感じ入らせてきたコマ #九州だと禁圧されてそう
斜に構えて、一般人は見下し、より知識のある層に会えばイケ好かないインテリ気取りなどと強がってみせるような、孤高を気取る中途半端なオタク(あるいはサブカル)が、抵抗なく自分を「普通」側に置きたくなる強烈な個性との出会いによって、肩の力の抜けたただの趣味人に近づき他者と交わる物語……
シーズン1の時点で既に表現されていたところの外側への無関心さというか周りを知ろうという気のなさ…… #その気がないというよりは単に自分本位なので目に入らないというだけのことだろうと思うが・・・