この瞬間に、張角は他人(曹操)の示した道に乗ってしまい、天自体から離れてしまったということなのかな。それまで張角は求められる器でのみあり続けたが、天命が「記されて」しまった瞬間、中空の=天の器でなくなり、ただの将軍になった。
関羽単体だと理の人になってしまうが、「分からんが分かる」劉備がいることで、関羽も道の外に出て天と一体である状態になれる……という辺りか。
道と天はきちんと分けられている気はする。曹操も蒼天に道を求めていた。この太平清領書の如く、天において理によって形にされたものが「道」で、それは天自体ではない、ということかな。(だから道を明確にしたら侠ではない)
厳冬特殊部隊みたいな文字列を見ると、ちょっと違うが燐隊長を連想せざるをえない
この語り出しもまあクトゥルフのネットシナリオっぽさがありますが、キャラシをよく見るとやはりクトゥルフっぽい……w(ルルブが机の上になくてもまあいい空気もあるという条件も……)
何か終わりと思えるような何かが発生して、まあ宗教的終末観だったらそこで実際終わったり永遠の千年王国とかができて実質終わってもいいんだけど、「でも現実には終わらないだろ」というのがこの分野のミソなわけで、終末核戦争が起きても人類は死滅しておらずモヒカンバイカーとして力強く生きると。