左下 季刊リトルボーイ第一号(1987 ふゅーじょんぷろだくと)pp.31-34. https://t.co/c6yLligsKZ
4月28日は「象の日」だそう。
松浦百合子 さん『象は草原を駆ける』(1986)
第2回MOEコミック大賞受賞作です。
コミックモエ No.4に収録、榎本司郎事務所版 コミックFantasy No.2(2003)に 松瓜奏哥 名で再録されました。独特な絵と魅力的なキャラクター、抜群のストーリー展開が忘れられない作品。
岩泉舞 さん『たとえ火の中…』 週刊少年ジャンプ 1990年25号掲載。 当時とても気になった作品でした >RP
メモ的な らくがき。
小さい頃から人間に育てられて自分が人間だと信じていた鳥の姫様。
実は蛇神様のエサにされるためだけに育てられていたという…蛇神様は蛇なので(笑)めちゃくちゃなことを無表情でやらかす…という(でも根はやさしい)
没。
筒井百々子 さん『聖なる夢』
切り倒されたモミの木に宿る、母鳥とひな鳥の想い。
単行本『1スウの銅貨』に収録。
2月22日は「忍者の日」だったらしいのですが、
ふくやまけいこ さんの忍者もの、
『くのいち哀歌』Vanda 1991年2号
『忍者屋敷の晴美姫』リュウ 1985年5月号
の他にあったかな?(『ナノトリノ』はのぞく)
横田順彌 さんというと SFマガジン連載『日本SFこてん古典』で出会い、単行本も買ったのですが、考証のまじめな話よりも袋とじ(フランス装)の本を切って開かずに読むため透視能力開発にいそしむ話とか、某国製髭剃の蓋が突然開いてヒゲの粉を吸い込む陰謀譚が印象に残る悪い読者でした。
ほしのゆりか さんの『姫ちゃんのリボン』愛の話は、ご自身が『漫画の手帖』に書いておられました。分母がジャンルで分子が客(笑) >RT
中山蛙 さんの作品で忘れられないのが、毎日小学生新聞日曜版に連載され、不幸な事情から第11回で打ち切りになった『うおどめ村』(1973年9月~11月)です。のどかな森の物語ですが、3輪自動車や飛行機、バイクに拳銃と、メカも登場する楽しい作品でした。