今年は(新刊作業に忙殺されて)遅くなってしまいましたが毎年恒例 #2021年映画ベスト10 イラストです。未曾有の危機の中で劇場公開してくれた、ありがたき映画たち(鑑賞数108本)から「これぞ」と思う10本+1を厳選したのでチェックしてね。(今は見る手段ない作品もあるけどいずれ配信などでぜひ!)
昨日たまたま話題に出した『まんがサイエンス』6巻の津波メカニズム回(特に理由はなかったが好きな回だったので…)、ちょうどトンガの噴火もありドンピシャで話題になってた。今回の「海底火山の噴火」にも言及あり(津波認定できるか微妙っぽいけど)。1996年のマンガなのに今でも全然現役だな…。
新作『ゆかいないきもの超図鑑』、(図解パートと別に)そこそこの分量のマンガパートがあるのだが、本自体が左開きなので(アメコミなど海外マンガと同じ)左→右の形式にするしかなく、日本のマンガでもあれば参考にしてみるか…と思ったが、あさりよしとお『まんがサイエンス』しか思いつかない。
シン・猛禽(もうきん)ゲリオンこと「ヘビクイワシ」の図解です。初めてのルーブルがなんてことなく思えてきそうな美貌の持ち主ながら、実は○○を○○する○○○は凄まじく…!?と思わずネタバレ回避したくなる二面性もたまりません。
このところ世間をプイプイ言わせている、愛すべきげっ歯類「モルモット」の図解です。その微妙に奇妙なネーミング、意外な得意技、そして人間とのディープな関係の歴史など、この際なので知っておきましょう。モルしかない、このビッグウェーブに…!
いったい誰がこんな年になると予想したでしょうか。しかし懲りずに今年も(劇場&配信で鑑賞した作品から)#2020年映画ベスト10 +2を発表します。気軽に外へ出られないからこそ、世界へ通じる「窓」としての映画の大切さに気づかされる年でした。せっかくだし皆さんの「今年の1本」もリプで教えてね。
世にも小さなタツノオトシゴ「ピグミーシーホース」の図解です。刃の映画が200億円突破したのはめでたいですが、海馬の新種がよもやの場所で見つかったのはもっとめでたいと思いませんか…? 今後さらに、よもやよもやの大発見があるかもしれません。心を燃やして期待しよう。
動物の「群れ」を表す集合名詞(collective noun)のイラスト、第2弾も作ってみました。前回も同様ですが、集合名詞は一種の動物に複数あることも多く、ここでは(実際の使用頻度はともかく)興味深い単語を選んでます。チャンスがあれば英会話で使ってみてください。ラクダがいっぱいいた時とか…。
おっこちゃん、全てのクレームをこれで乗り切ってほしい。#若おかみは小学生
『リウーを待ちながら』2巻の「感染症は感染した人が悪いのか?(そうは言えないでしょ)」というくだりとか、複雑で厄介な感染症という病気に向き合う際に凄く大事なことが描いてある。感染者を無闇に責める風潮もある中、(今読むと切迫しすぎて辛い…という人も多いかもだが)みんな読むべきかも。