『ひとりぼっちの地球人』の慇懃無礼な知的侵略者プロテ星人。同人『地球最悪の侵略』では出し抜き図る他の星人達を愚か、と両断。『ウルトラマン超闘士激伝』第2回銀河最強武闘会ではあっさり敗退する。怪獣ジャンボスコープではザラガスに圧されるが策士だけに「幻影」かもしれない。#ウルトラセブン 
   『あけてくれ!』が怪獣図鑑類に掲載されるようになるのは第3期怪獣ブーム以降で全怪獣怪人大百科では82年以降異次元列車が掲載。84、85年版では車掌迄掲載。関デスクや五郎より怪獣怪人適性は高いなあ。13年の円谷プロ全怪獣図鑑では「異次元に住む人」が列車よりメインで掲載されている
#ウルトラQ 
   日曜19時は『マジンガーZ』でなく『ドラえもん』を観てた。最初のアニメ化時点の73年はてんとう虫コミックスが出る1年前。今では考えられないけどアニメ化なのにコミックスがなくても当たり前の時代だったんだね。当時学年誌読者は多かったから児童間の知名度は高かったはずなんだけどね。#ドラえもん 
   成田マキホにより放送終了後に描かれた「たのしい幼稚園」版コミカライズでは恐竜戦車がミサイルを複数呑み込み脅迫。爆発を恐れ手出し出来ないセブンのアイディアが肝。『かいじゅう101大じてん』は決め技の間違いが恐竜戦車もギエロンも違うなー。 #ウルトラセブン 
   一峰大二版『700キロを突っ走れ!』はアマギのトラウマ克服話がないのが最大の相違。スパイナー移送は爆薬試験場へ移送でなく星人の地下基地殲滅が目的に。ジープには隊長とアンヌのみ搭乗。移送車は到着寸前で爆発。恐竜戦車は爆死でなく一峰らしく派手に真一文字に切り裂かれる最期。#ウルトラセブン 
   『206便消滅す』の漫画版は中城健太郎版と鬼童譲ニ版の2種。四次元に迷い込む206便、凶悪犯との攻防、怪獣出現、脱出の流れは同様。凶悪犯オリオン太郎はオリオンの竜、ホクロの太郎に変更。宝はダイヤ、象牙に。凶悪犯はトドラに殺される。中城版は206便の噴射でトドラが死んでしまう。
#ウルトラQ 
   『サイボーグ作戦』漫画版は『はだしのゲン』の中沢啓治が担当。サイボーグ野川の身体能力が超人的で仕掛ける爆弾の数が大小2つのみになっている。ボーグ星人人間態は長髪コートの女。円盤は形が異なりセブンを攻撃する。1番の違いはセブンが分身の術(変わり身の術?)で難を逃れる点。
#ウルトラセブン 
   『サイボーグ作戦』のゲストヒロイン早苗は10-4-10-10やレッドバロン、イナズマンFなどで70年代特撮のミューズ牧れい(当時は宮内恵子)。後年とやや印象が異なるが松原真理っぽく見える場面もある。中沢啓治のコミカライズだと髪型に目が行く。
#ウルトラセブン 
   ゴジラとラドンの強敵キングギドラにひとりで戦いを挑む健気なモスラへの感情は石川球太の三大怪獣のコミカライズで上手く描かれていてモスラ(表情が女性的で可愛い)の危機に焦る2頭が愛らしい。関係ないけど石川ヒロインはかわいいです。 https://t.co/2YmKAyeijx 
   ピーターは映像では結末のせいもあり夜間シーンの印象が強いが怪獣トランプのせいで個人的には晴れた日、青い海の怪獣のイメージがある。『かいじゅう101大じてん』の「火に焼かれて死んだ」、は身も蓋もない感じだなあ。 #ウルトラQ 
   中城健太郎版『燃えろ栄光』ではピーターのデザインは熊にも似た顔に白目、襟巻きが付いた龍のようなまるで別物になっている。映像や脚本の結末はジョーの生存が確認できるが漫画においてはピーターそのものが炎上してしまいジョーと共に海へ姿を消してしまう悲劇的な結末に。 #ウルトラQ 
   たの幼成田マキホ版漫画では地球に激突しそうになったギエロン星(ペガッサシティみたい)からギエロン星獣出現。セブンとカプセル怪獣全員出現に敗退、説得されて地球を去り他の星に新天地を求める。別の話では怪獣軍団の一体。やはり知的生物らしく結構喋る。
#ウルトラセブン