『空間X脱出』は異空間に迷い込んだソガとアマギの不気味でシュールな遭難劇でほぼウルトラ警備隊内の話だが一峰コミカライズではわかりづらい為か学者を発狂させたりレインジャーを全滅させる描写とベル星人の説明がある。消滅する空間Xからホーク毎隊員を助けるのはセブンに変更。#ウルトラセブン

ベル星人は目鼻がハッキリしない不安で特殊な顔(実在の虫の顔そのままと最近知りました)だが一峰大二版コミカライズでは蟹江敬三的目鼻が描かれてる。映像では無口だが漫画では1ページも侵略意図等を丁寧に説明。ハム状に輪切りにされる斬新な最期は一峰セブンの真骨頂。 #ウルトラセブン　#空間X脱出

福元コミカライズのユートムは手が球状でない代わりに黒い鉄球を投げる。「ギーコギーコ」という声というか駆動音声がなんか可愛い。『たのしい幼稚園』版では子どもなのに地下掘削作業をしてる少年の名前が次郎！こちらのユートムも頭部形状が異なり個体識別コードが皆同じ。　　#ウルトラセブン

『地底GO!GO!GO!』のコミカライズ(福元一義と智プロ)は何と話の肝であるダンのモデルである薩摩次郎が登場しない！代わりにアンヌが謎の手(何者なのか不明)により虜になる。ユートムは映像よりもひとまわりくらいデカくて後頭部のデザインや右手の形状が違うのだ。(続く) #ウルトラセブン　#ユートム

頭痛を起こすのがアンヌとアマギからフルハシになりアンノンに話しかけるキリヤマはオミットされセブンの台詞に吸収されている(自然な流れ)。エメリウム光線が効かない怪獣だが漫画ではアイスラッガーは効かないがエメリウムで炎上。学年誌の付録でのペン画怪獣は雑な感じが良いね。#ウルトラセブン

強い子になりたい少年とそれを導く謎の声、というジュブナイル感あるエピソードだけど桑田次郎版コミカライズではその感覚をなくして少年は操られて身体を運ばされるだけに変更。闇の中で愛らしい点目が光るアンノンだが漫画では大きな目がそのまま身体に着いた姿に。 #ウルトラセブン　#闇に光る目

劇中ではケネディ銀貨や紙幣迄も食べたカネゴンだが怪獣図鑑類ではオリンピック銀貨が好物とされている。ジャンプ力が200m(最後に見せるロケット噴射のこと？)とか1万m先のコインを見分けられるとかカネゴン的にはあまり意味なさそうな能力も備わっている。　#ウルトラQ #カネゴンの繭

大島は79年に安打(159本、最多安打)ホームラン(36本)打点(103点)のキャリアハイの成績で王貞治を全て上回りながら一塁手ベストナインに選ばれなかった(投票記者の見識が問われる事態だと思う)。また本塁打王を獲得した83年も外野手３人の選から漏れ結局終生ベストナインに縁がなかった。　#大島康徳

大島康徳さんは『あぶさん』ではシーズン代打本塁打記録(7本、76年。現在も日本記録)であぶさんと対談、93年にあぶさんより現役の長い選手(当時、23年目、42歳)としてフィーチャー。2000年からの3年間は監督してホークスと対戦、秋山の引退エピソードなどに登場した。　#大島康徳

桑田次郎版コミカライズ、美人に騙される定番の展開。ダンでなくセブンの姿という点がポイント。キリヤマの言葉にかなり落ち込むダン。ライトンR30は弾頭仕様でセブン自らが抱えてキングジョーと戦闘。機械での博士の頭脳電波遮断含め映像とは異なる点も多い。 #ウルトラセブン #ウルトラ警備隊西へ

六甲山という地名以外はあまり神戸感がない桑田次郎版『ウルトラ警備隊西へ』。キングジョーの体型もマンガ的にアレンジされていて良い。横向いた時の首の角度がソソる。いかにもな桑田顔のゲスト、スパイ戦のスピーディーな攻防描写もいい感じ。#ウルトラセブン

映像で見るガラモンは長いまつ毛、厚い唇、ヒョコヒョコ歩き、イヤイヤする所作と見てるだけでニコニコする位愛らしいのだけどイラストでみるとむしろ怖い。ピグモンも怖い。60年代の雑誌は他社競合の特集が割とあるけどギャオスVSガラモンは意外な取り合わせ。　　#ウルトラQ #ガラダマ