竹書房文庫版 おそ松くんの22巻を購入しました。
こちらには、赤塚不二夫先生と藤子不二雄先生の合作漫画「オハゲのKK太郎」(6ページ)が載っています。
チビ太との夢の共演です😄
スタジオ・ボロ物語、最高に好きw
F先生の手により仲良しトキワ荘メンバーが描かれるとともに、ギャグがキレッキレ。最高です😆
F先生はあんまり舞台裏的な作品は描きたくなかったようですが、めちゃ面白いんで、この系統の作品ももっと読んでみたかったな。
(F大全集 オバケのQ太郎11巻に収録)
50周年アイテムの物量が多すぎて、もはや戦争してる気分。
日夜Twitterで皆さんの戦いを拝見し、戦友のような心持ちであります。
「戦争は金ばかりかかって…」という、スネ吉兄さんの声が聞こえます(むなしくは無いですが笑)
ドラえもんが戻る話と言えば「帰ってきたドラえもん」があまりにも有名ですが、1ページで戻ってくる小学五年生1973年3月号のアッサリ具合もこれはこれでドラえもんっぽくて素敵。
この学年の読者は四年生3月号で一回連載が終了して、1年後の五年生3月号でこの予告が掲載され再開。嬉しかったろうな。
大全集ドラえもん、一巻から再読中。
「のろのろ、じたばた」(小学三年生1971年3月号)は
「ドラえもんだらけ」(小学三年生1971年2月号)の次の話なんだな。
あれだけドラえもんに迷惑をかけた後にシレッとまた頼むのび太。
瞬時に断るドラえもん。
なるほど、月またぎで続き物の話なんだな(笑)
道具を取り出すシーンの研究続き。
例外はありますが、1974年頃まではドラえもんの身体とともに描かれる事が多かったです(画像参照)
1975年頃から手と道具だけが描かれる事が増えてる。
開始から5年経ちドラえもんの手の形が、読者に馴染み深いものになったから、という理由もあるかもしれませんね。
初期ドラえもんは、道具を取り出すシーンが全身で描かれている事が多いです(手だけを描く方法と比べると少しテンポが悪いかも…)
手だけを描く手法は
「出した瞬間に道具の名前と形を読者に伝え、印象づける」
という点で素晴らしい発明ですね。
細かいところですが、F先生の工夫を感じます。
のび太が活躍する大長編というと、ギラーミンと決闘した宇宙開拓史が思い浮かびますが、銀河超特急のヤドリ天帝-のび太もとてつもないですね。のび太、肝が座りすぎ。。
実際、のび太ほど修羅場をくぐった小学生は存在しないのでは…。
静ちゃん、のび太の持つ底知れない度胸と胆力に惚れた説。
のび太が百点をとった、改めて再読。
F作品はめちゃ読みやすいのに、異常に情報量が多いですね!
自慢はみっともないという道徳心(のび太)
人を判断する事について(静香)
世間の一般的な事象(ピーアール)
歴史的事実(特城大学教授 江来博士)
いろんな情報が。
何度読んでも面白い理由の1つだなぁ。