暗号学園、異能者たちの乱戦のなかで状況を読者に伝える常識人として海燕さんを絶妙に上手く使ってるのとかもほれぼれするんですよね(いいキャラですよね
劇光仮面3巻も身が引き締まる最高の内容でした。フィクションとは逃避ではない。現実に対峙する覚悟なのだ……
ハイパーインフレーション、それぞれの生き方が肯定される素晴らしい最終話でしたありがとう!!な中で個人的にこの1ページが1番刺さりましたね。俺だけが!お前らを理解できるっ!
『人造人間100』、ただ人間らしく振る舞うだけで中身は完全に共感不能な存在とのバディものなんですが、期せずしてAIと人間との付き合い方を象徴する物語になりそうでわくわくする
『潮が舞い子が舞い』は、かつて『空灰』や『死に日々』で描かれた救われることのないキャラクターの魂を鎮めるようなところがあって、それはひとつの物語で救われなくともその外側には無数の物語があり、救済は起こり得るという直観を助けてくれる
『鍋に弾丸を受けながら』2巻も最高……!! グルメというよりコアな海外旅行マンガになっていて、旅先で出会ったひとたちとの会話から予想しない展開が始まるワクワク感がたまりませんね。死ぬほど旅に出たくなる……
今週のジャンプに載ってる手塚賞準入選の白川蔵「残り火」めちゃいいです。少年マンガだけができる命の肯定のしかた、好き……