あと『潮舞い』見てるとさ、『空灰』や『死に日々』でどうにもならなかったあいつやそいつにも居場所のある世界線てのがあったんじゃないか、そう思えて私は嬉しいのか悲しいのかわけのわからない気持ちになるんだ。
『潮が舞い子が舞い』7巻も良き……。たとえばふと“いつもの友達”でない同級生と会話する、そういう瞬間に心のどこかが強く揺さぶられるんだ……。これがなんなのか私には表現できない。
今月のつるまいかだ「メダリスト」ヤバすぎる。氷上のアスリートたちが人生を賭けて積み上げてきた努力が一瞬の転倒で粉々になっていく、それでも最後まで挑戦する、涙でなにも見えない
ペス山ポピー『女の体をゆるすまで』良かった。LGBTQとか、世に言葉が広まるだけで、確実に誰かにとって何かしらの救いが生まれるんだ。
清野とおる『さよならキャンドル』、いつもの清野なんですけど読んでると泣けてくるものがある。こういう空間がこの世には存在するんだよな……
福島鉄平『ボクらは魔法少年』完結巻、最高だった! 「かわいい」による救済と自己肯定の物語としてきちんと着地してくれて嬉しかった。
本戦と落選展合わせた160作読んで、去年の本戦作たちも読み返して、ああ自分に足りないものがあることは分かる、ただそれは何?と霧の中へ迷い込んでしまうこの感じ。もう自作を読み返す勇気がないわね……
#BFC3
うおおおおい岡田索雲、紙はぜんぶ品切(中古プレミア)じゃないですか!!! メイコの1巻だけ買ったけどこの不穏で惨虐な世界観めちゃくちゃクセになる……のに……