清野とおる『さよならキャンドル』、いつもの清野なんですけど読んでると泣けてくるものがある。こういう空間がこの世には存在するんだよな……
ペス山ポピー『女の体をゆるすまで』良かった。LGBTQとか、世に言葉が広まるだけで、確実に誰かにとって何かしらの救いが生まれるんだ。
今月のつるまいかだ「メダリスト」ヤバすぎる。氷上のアスリートたちが人生を賭けて積み上げてきた努力が一瞬の転倒で粉々になっていく、それでも最後まで挑戦する、涙でなにも見えない
『潮が舞い子が舞い』7巻も良き……。たとえばふと“いつもの友達”でない同級生と会話する、そういう瞬間に心のどこかが強く揺さぶられるんだ……。これがなんなのか私には表現できない。
あと『潮舞い』見てるとさ、『空灰』や『死に日々』でどうにもならなかったあいつやそいつにも居場所のある世界線てのがあったんじゃないか、そう思えて私は嬉しいのか悲しいのかわけのわからない気持ちになるんだ。
RTまわってきた機会に「ザコ絵師ちゃん日記」読み始めたのですけど、愛とやさぐれ、その奥に漂う哀しさと清々しさ、素晴らしき…
ザコ絵師ちゃん日記、pixivの全部見たけど涙なくして読めなかった。牛帝『同人王』と比べるとSNS時代の創作のリアルがわかる感じ。紙版が品切でざんねん…
微笑ましい魔法学校ものなんですよ。だけど読んでると理由の全然わかんない涙があふれてくる。ここでは世界の善性が無条件に肯定される。